2026.02.13
2026年2月12日モーニングセミナー
2026年2月12日
第722回 経営者モーニングセミナー
講師:山形市中央倫理法人会 会員スピーチリレー
講師①:㈱市村工務店 土木部 部長代理 太田孝一県MS委員長
テーマ:倫理で学んでいること
講師②: 会員 シルバースプーン マスター 板垣次英氏
テーマ: 「儲ける」から「儲かる」へ
講師③: 会員 ㈱松田技研 代表取締役 松田和雄氏
テーマ: 地域とはぐくむフィールド
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
本日のモーニングセミナーは、毎月恒例の当会3名による会員スピーチリレーとしてご講話をいただきました。参加できなかった会員様、入会を検討している未会員様に講話内容を通し倫理の魅力を少しでも感じていただけたらと思い、講話内容と私の感想を添えた形でお伝えします。
齊藤智恵事務長がファシリテーターとして、1人10分間のスピーチと感想タイムという流れで進行してもらいました。

・太田孝一 県モーニングセミナー委員長
昭和51年6月山形市若葉町で誕生。その後七日町へ、山形2小は五日町~上町、中学校入学で中山町へと何度も引っ越した。中山中学校でバスケットボール部に入部し、厳しい練習を経験。寒河江工業高等学校土木課入学後もバスケットボールを続けた。
平成7年(1995年)4月に天童市の建設会社に入社。平成14年(2002年)12月に株式会社市村工務店に入社、土木2年、建築営業13年、土木部に戻って9年の現在24年目。保有資格:1級土木施工管理技士の国家資格のほか建設業関連の資格多数。バスケットボールに関わる資格は日本バスケットボール協会コーチライセンスC級保有し指導歴31年目。そのうち中山町民で構成するチームとして冬季県大会12年連続・東北9回・全国3回出場している。趣味はスポーツ観戦、料理とお酒。

現会長で前社長の市村清勝氏に深い敬愛の念を抱いている。
2024年に事業承継し5代目社長は今野雄貴社長が就任。同じ中山町出身。社員数は80名(入社当時は60名)平均年齢41歳。1892年創業で、現在133年目。山形市郷土館(旧済生館)の復元にも関わった歴史を持つ。2024年度からの経営理念は「挑戦し続ける」「成長し続ける」「貢献し続ける」。事業内容は約80%が建築でその他、土木・不動産・リフォーム・住宅などを手掛けている。2010年に蔵王倫理法人会会員時に市村清勝氏より誘われ新設の山形市中央倫理法人会の役員としてスタート~現在、県モーニングセミナー委員長。
モーニングセミナーのリハーサルから「準備の重要性」を学び、会社のプレゼン等で実践。
「万人幸福の栞」第4条から「まず自らが変わる」ことを心がけている。県モーニングセミナー委員長として、県内16単会の朝礼参加を目指している。役に徹する=せっかく役を受けたので1~2回/週はモーニングセミナーに参加して「非日常」を楽しみたい。たくさんの方との出会いに感謝している。「出逢いが無いと人は変わらない、出逢いがあるから楽しい。楽しいところに人が集まる。」

・板垣次英氏
山形駅前でカラオケパプ「シルバースプーン」を継承し11年目。年中無休。40代半ばで人生最後の仕事は歌をメインにした店を持つ。という夢を52歳で実現。
2021年2月に食道がんの手術を受け、食道全体と胃の半分を切除。声帯の神経も片側を切除したため地声が出にくくなった。今はリハビリも兼ねて女性の歌を歌っている。長く話せないので名刺の裏にプロフィールを記載し、初対面でのコミュニケーションのきっかけにしている。ステージ3以上の食道がんであったが、転移がなく生き延びたことを「運命」と捉えている。その時期コロナ禍で飲食店が大打撃を受ける中、自身の治療による休業時期と重なったことや支援金を受けられたことから、「コロナのおかげで店を続けられた」と幸運な出来事として捉えている。
31歳と26歳の2人の息子は、私の生き方を反面教師として堅実に勉強し、東証プライム上場の大手企業に就職した。入社2年目の次男は母の日に車をプレゼント、私にはスニーカーをプレゼントしてくれた。

商売は儲からないと続かないため、開店当初から「儲ける」ための仕掛けを考え、コロナ禍を除き事業は順調。「儲かる」とはお客様が来てくれる環境をずっと作り整えてきたことが、良いお客様と出会え、喜び、そして進化、成長といったお金と同等以上の価値を得られたのだと感じる。悩みや嫌なことを上回る「楽しいこと」を作り出す心がけが、人生を楽しく生きる秘訣だと考えている。

・松田和雄氏
本業とは別に休日にボランティアとして、山形大森・天童荒谷地区の立谷川土手で芝桜とコスモスの環境整備活動を行っている。4月中旬~は芝桜、8月中旬~10月上旬はコスモスが咲き誇る。義父が築いた環境遺産を引き継いだもの。
2018年に山形市中央倫理法人会入会以来、会員・役員の方々に多くの芝桜が咲く前の整備ボランティア協力をしてもらい感謝してます。2020年の東京オリンピックにちなんだ「五輪の花」企画にも協力してもらいました。また、2021年には山形市中央倫理法人会3代目会長の松田浩氏の推薦により「やまがた景観賞」の最高賞(県知事賞)を受賞。そして現在はこの会の樽谷専任幹事にホームページを開設してもらいました。地域植物の遺伝子として2017年新立谷川清掃工場の緑地に株分け。2023年天童市荒谷郵便局で使われる風景印のデザインに採用。2024年「やまがた景観物語100」(山形百景)の一つとして認定(認定番号70番)。

地域児童教育とのかかわりとして、ボランティア活動が道徳教育の題材として注目され2021年、山形3小6学年へ道徳の臨時講師3回。2024年、天童1中1学年へ課外研修と臨時講師を務めた。また天童荒谷小学校では、芝桜の株作りから植え付けまでの体験学習を約半年間実施し、地域の人・こと・ものと関わる学習で次世代育成と教育への貢献することができた。
芝桜の寿命と猛暑の影響などで芝桜の株が衰えており、現在は株の植え替えなどの対策を進めながら活動を続けていきたい。開花シーズンにはぜひ足を運んでご覧になってください。
会員スピーチリレーを聞いて
太田さんは山形市中央倫理法人会創設時からのメンバーで私より先輩です。当会でも長きにわたりモーニングセミナー委員長として現在の会の運営の基礎をつくってこられました。役に徹するとはまさに太田さんの姿で、会の運営を良くしようというポジティブな心意気であえて強めにもの申す。そして決まったことは最後までやり抜く。それ以外の場面では非常ににこやかで温和な応対をされてます。布施富将初代会長から始めてのお役でもらった言葉「思ったことをまずはしてみなさい、責任は私が取る」。これに感銘を受け邁進できたともお話ししてくれました。最後の「出逢いがなければ人は変わらない。出逢いがあるから楽しい。楽しいところに人が集まる。」その言葉に、倫理の本質が凝縮されていると感じました。当会で培ってきたことを県で遺憾なく力を発揮してもらいたいと強く願います。当会もしっかり根を張って応援いたします。太田さん、ありがとうございました。
板垣さんは深夜までの営業を終えモーニングセミナーにご参加くださってます。恥ずかしながらお店が年中無休とは初めて知りました。ステージ3の食道がんの手術をして明日で丸5年を迎えるとのことでした。私の妻もコロナ禍に乳がんの手術から4年目を迎え情景が重なり聞いておりました。「コロナのせい」ではなく「コロナのおかげ」で休業時代をうまく乗り越えられたこと、その捉え方こそが、板垣さんの生き様そのものだと感じました。また、年中無休・夢を実現・ポジティブなどのキーワードを考えプロフィールを見ると山形商業高校レスリング部ご出身ということで、だいぶメンタルが鍛えられたのであろうことを感じました。山形南小・六中・山形商業高校のPTA会長、明治大学父母会長、山形羽陽ライオンズクラブ会長も歴任され幅広い活躍をされていることにも感銘を受けました。今後も元気なお姿を見せ続けてください。板垣さん、ありがとうございました。
松田和雄さんは「立谷川の花さかじいさん」の愛称で有名です。この事業は義父から譲り受けたということは初めて知りました。毎年4月半ばに当会でも整備ボランティア活動をさせてもらいながら地元の景観に携われている喜びを実感いたします。近年はゴールデンウイーク前の地方ニュースで立谷川の芝桜の光景が報道されることが恒例です。一昨年、やまがた景観物語100の認定を受けられたことでより地元に貢献されていること。また、この活動を通して地域の児童・生徒に道徳の課外研修の一環として貢献されていることは当会会員としてとても嬉しく・誇れることではないでしょうか。改めてその価値を感じることができました。今年も芝桜の開花前整備ボランティアをさせていただきます。会員の皆さん、案内がでましたらふるってご参加をお願いいたします。松田さん、ありがとうございました。

本日の3名に共通していたのは、「逆境を糧に変える力」でした。
それは倫理で学び続けているからこそ培われた力だと、改めて感じました。
皆さんの益々のご活躍を心より期待しております。
それでは皆さん、本日も彩りのある1日にしてまいりましょう!
本日のモーニングセミナー参加人数:22名
次回のご案内
2月19日(木) 6:30~ 山形国際ホテル6階
講師:山形市中央倫理法人会 顧問 井上貴至 副市長
テーマ:万物生々 物はこれを生かす人に集まる
本ブログの講話内容記載で誤り等がある場合は、HPお問い合わせ又は事務局
ycrinri@gmail.comまでお申し出ください。

