会長ブログ

2025.11.07

2025年11月6日モーニングセミナー

第709回 経営者モーニングセミナー
講師:山形市倫理法人会 会員企業 ㈱大風印刷 ビジネスデザイン部デザイン開発課
フリーマガジンgatta!編集長 眞木 薫氏
テーマ:私のリーダーシップセオリー 2025Ver.

 

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
本日のモーニングセミナーは、山形市の会員さんで㈱大風印刷の眞木薫様よりご講話いただきました。
参加できなかった会員様、入会を検討している未会員様に講話内容を通し倫理の魅力を少しでも感じていただけたらと思い、講話内容と私の感想を添えた形でお伝えします。

 

 

プロフィール 山形市生まれ2010年より天童市在住。
山形市内タウン誌編集部で編集、取材、コピーライティング等の基礎を習得後、広告制作会社を経て、2004年に自社媒体の立ち上げに招かれ、㈱大風印刷へ入社。営業企画事業部内にガッタハウスが設立。フリーマガジン「gatta!(ガッタ)」の初代編集長に就任。
2009年結婚・出産を機にフリーランスへ転向。
2017年に常勤復帰。2020年8月より4代目編集長に再就任、所属先がビジネスデザイン部デザイン開発課に変更、現在に至る。

 

 

gatta!は山形に住む30代以上の大人のためのフリーマガジンとの位置づけ。2004年9月創刊~2025年11月5日(12月号)発行号で通算254号。山形県内全域と一部首都圏に35,000部発行・配布。2020年調べのデータでは読者は男性24.2%、女性75.8%。30代以上が主対象、近年は50代以上が増加。また社会的ニュースや老舗情報等も取り上げ男性にも多く読まれている。
gatta!の読み「ガッタ」は、山形のガタ=形を創るという意味と、村山地区の方言「あがすけ」に近い「がった」からネーミング。がったあんにゃ(あがすけな男)、がったふり(しったかぶり)という使い方があり、読者より半歩先読みして山形の情報を伝えたいという眞木編集長の願いが込められている。また、2025年7月から誌面の縦を2㎝大きくした。理由は競合他社を意識したサイズ感と、より読みやすい誌面展開を図るため。表紙は20周年リニューアル施策でイラスト表紙を採用し、山形在住アーティスト市川ともか氏に依頼。
再任後は外部デザイナー・カメラマン・ライターを活用し、リスペクトと共創を軸にチーム再編。

 

今夏、キャリアアップセミナーに参加し、元資生堂CPO・芦田恵美子氏よりリーダーシップとマネジメントを学んだ。その理論を基盤に自身に落とし込み、チームと共有。
●リーダーシップとは未来の方向性・ビジョンを示し、人を惹きつける。価値観・文化を育てる長期・理想志向。
●マネジメントとは資源活用で成果を出す管理手法。構造・制度・役割設計で運営を最適化する短期・現実志向。
人材育成アプローチとして
・リーダーシップ:可能性を信じ任せ、内発的動機を引き出す。創造・変革など定量化しにくい未来価値を生む。
・ マネジメント:KPIや評価・配置でスキル・業務能力を高め、測定可能な成果を創出。
役割の具体化
・リーダーシップの役割=組織に魂を吹き込む(存在意義の明確化)
・マネジメントの役割=土台を支える(計画・管理・制度整備・配置)
総じて経営・編集現場では両輪が不可欠。媒体リニューアル、ターゲット再定義、判型変更、配布設計などで運用精度を上げつつ、媒体の存在意義と「山形に住む大人の心と暮らしを豊かにする」ビジョンをより深く提示することが大切と感じ取った。

 

 

リーダーシップスタイル①ビジョン型②育成型③民主型④率先型⑤指示命令型⑥サーバント型がある。皆さんはどれでしょうか?
眞木編集長は典型的な④だった。21年前は3名体制。気持ち的には24時間365日gatta!のために無我夢中で働いている状況。量とスピードを最重要視し、まさに先頭に立ちつつ「何でも屋」だった。時を経て感じること、それは2004年の創刊準備から、初代編集長として黎明期を牽引した率先型から、フリーランス期で「私が不在でもgatta!はgatta!である」ことを知ったおかげで2020年8月の4代目編集長再任後はビジョン型・育成型へ重心を移し、チーミングとコミュニケーションを核に内外部のスタッフの力を引き出す体制へ転換することが出来た。すべてのスタッフ、取材対象者へのリスペクトを基本姿勢に自分にはない手法を面白がれること、ビジョン型・育成型を心から愉しむことが出来るようになれた。このバトンを近い将来、渡すことが自身最大のミッションになる。

座右の銘は「I do not seek, I find」=「私は捜し求めない、見出すのだ」これはピカソの言葉。この言葉を胸に掲げ価値を創造し、山形の魅力を発信し続けたい。
ご清聴ありがとうございました。

 

 

講話を聴いて
会員さんなら誰しも目にしたことがあるであろうフリーマガジンgatta!。
イベントや新店等の情報だけでなく社会的ニュースや歴史、普段はなかなか目にとめない事柄の徹底的な情報などなど。山形県内の多くの知らないことを教えてくれるマガジンです。スタッフ・読者のみならず取材対象者やスポンサーまですべてをリスペクトし、必要としてくれているという使命感が誌面の内容の充実さに「責任感」も合わさって表現されているものと感じました。眞木編集長のお話で、目の前に無我夢中の黎明期~俯瞰して見えた大きな気づきを得た離任期~気づきをもとに変革、ビジョン・育成が心から愉しい今、へと濃密なストーリーを聴け、大変価値のある時間でした。
今後の更なる発展を心からご祈念申し上げます。
眞木薫さん、本日は大変貴重なご講話ありがとうございました。

それでは皆さん、本日も彩りのある1日にしてまいりましょう!

 

 

本日のモーニングセミナー参加人数:27名

次回のご案内
11月13日(木) 6:30~  山形国際ホテル6階
講師:山形市中央倫理法人会 会員 (有)啓光 取締役社長 松田幸雄氏
テーマ:役を受ける

 

本ブログの講話内容記載で誤り等がある場合は、HPお問い合わせ又は事務局

ycrinri@gmail.comまでお申し出ください。

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