会長ブログ

2024.12.13

2024年12月12日モーニングセミナー

665回 経営者モーニングセミナー

講師:山形県倫理法人会 朝礼委員長 ㈱FPパートナー 丸山昴氏

テーマ:「夫婦愛和」

 

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!

本日は山形県倫理法人会 朝礼委員長 ㈱FPパートナー 丸山昴氏にご講話いただきました。

 

参加できなかった会員様、入会を検討している未会員様に講話内容を通し倫理の良さを少しでも伝わればと思い、本日の講話内容振り返りと私の所感を添えた形でお伝えします。

 

西置賜倫理法人会所属で現在33歳。10年前にはこの山形市中央倫理法人会の会員であった。10年ぶりにこの場所へ講話者として来れたことは大変うれしい。感謝しています。

 

この講話の原稿は、妻の智恵さんに聞いてもらい添削しながら作ってきました。

テーマは「夫婦愛和」としました。皆さんは家族に「ありがとう」とよく言ってますか?

 

この「ありがとう」は夫婦愛和のキーワードで私自身とても大切な言葉として言っています。

この夫婦愛和の実践として3つを特に大切にしている。

 

  1. 感謝や気持ちを伝え合うこと=明朗は健康に父、愛和は幸福の母
  2. 妻の言葉を大切にすること=夫婦は一対の反射鏡
  3. 約束事を守ること=約束を違えれば、己の幸いを捨て他人の福を奪う

 

これは社会でも家庭でも共通して大切だと感じて実践している。智恵さんに私が倫理に入ってからどう変わったかインタビューしてみた。この答えは…妻の言葉を傾聴する=その結果、会話が尽きない。愛情表現(言葉やスキンシップ)や感謝を言葉にして伝える。言わなくてもわかっているだろうではない!

 

倫理法人会で心の在り方を学んでいる。

今年の17日に第1子、長男の昊大くんが誕生。長男が生まれてからも妻への夫婦愛和を伝え合えるようにこの3つの実践をより大切にしている。

 

自身の仕事は保険でお客様の生活を守ること。様々な方との出逢いでの中で「ハイ!」の実践をしている。そのおかげで、この倫理法人会の他にも長井青年会議所JCI、長井商工会議所青年部会YEGなどなど多くの出逢いがあり、各々で人生の経験を積ませてもらっている。

 

今年10月には倫理でR7年度 朝礼員会正副委員長会において、北海道・東北方面代表として発表した。YEGでは7年に1度ある大会で今年の1120日に実行委員長を経験。さらに翌年の創立50周年実行委員長の推薦を受け先日承認された。

 

 

仕事では、全国社内でのロープレオリンピックがあり、東北代表として全国の仲間と競い合ってきた。こういった様々な出逢いを経験している。

 

私は10年前この会に入会して、新卒&社会経験が無かったことで、無垢な気持ちでモーニングセミナーを経験した。「これが社会人か」「毎週学べる」という驚きよりも喜びが大きく、一番前の席で聞くこと、栞の輪読の実践をし、1歩前へ踏み出す経験をさせてもらった。山形市、山形市蔵王にも参加していた。

 

倫理を学ぶ生活にも慣れた頃、大江会長の講話の日に大きなミスを犯す。居眠りをしてしまった…この経験を機に、自分が学んでいたのは形だけだったのかという自責や、仕事でもミスが発生、悪循環に陥り自身の気持ちを立て直せず退社となった。

 

その後、地元に戻り地域に貢献したいという気持ちで、長井のアクサ生命に入社。初めての職種に戸惑いながらも仕事に慣れ、成約が増えると少しづつ自信を取り戻し始めた。そのころ、長井にも倫理法人会があることを教えられ、とても嬉しく参加し始めた。当時の安藤県会長から入会した方が良いと言われ「ハイ!」と入会を決めた。

 

入会するとお役を与えられ、たくさん経験を積ませてもらった。

 

人生の経験が増えたが、1つだけ未経験なことが。それは、彼女がいない歴=年齢 だった。

 

今でいう合コンにお誘いがあり、女性欠員補充で参加した方が今の妻。その際、丸山昴という名は偽名ですか?との質問。彼女は関ジャニ∞の丸山君と昴君が好きだった。奇跡を感じた!

 

初めての経験ばかりでどうしていいかよくわからず、4回目のデートで彼女から告白を受ける。その際、昴氏は自身のことを30分かけすべて話し、それで良いか問うた。

 

その甲斐あって出会って4か月後プロポーズ、1年後に結婚することができた。

 

当時の仕事には波があり、会費捻出(個人で支払っている)も大変と感じていたころ、当時山形市霞城倫理法人会の柴田会長からお誘いを受け、FPパートナーへ転職。

 

その際、妻と共に面接を受け理解を得た。倫理のことも話を聞いてもらい今も続けることができている。

 

朝礼委員正副委員長会で全国に発表した活動報告についてお話をした。

 

R6年度の取り組みとして、職場の教養の編集者へのインタビューをした。(初の試み)

「書き手の思いを11話、読み手の心にお届けする」これが答えだった!

また、研究員から職場の教養セミナーも開催(初の試み)一人でも実践可能だとわかった。

 

未会員さんへは職場の教養は普及のツールとして役立つとも。

仕事は山形だけでなく、東京や様々なところにお客様がいる。そこへ出向くことで家を留守にする機会も増える。妻の協力が無いとできない。だが妻は何も言わず協力してくれる。

仕事以外の活動にも背中を押してくれた。本日の講話でも背中を押してくれた。

冒頭の3つの実践をとても大切に実践を続ける。

妻と一心同体、嬉しさ2倍・苦労は半分となる。

当たり前を当たり前と思わず、「有難い」と思うようにし、「ありがとう」を言葉で心から伝え続けていきます。      終

 

 

この講話を聞いて。

まだ33歳にしてこの内容を話せる丸山氏に感銘を受けました。それこそ10年前、彼が新卒のころに私は出逢い、一回り以上年下でも倫理活動を通して大変仲良くさせてもらってました。退職を機に一度は倫理を離れましたが、その後、西置賜倫理法人会で活躍し専任幹事まで務められたこと、そして今があることがつながり心から嬉しくなりました。

 

「夫婦愛和」私はどこまでできているだろうか…私自身は反省が多く心にあるのが実情ですが、今からでも実践できると思わせてくれました。人生は悩みが尽きないものですが、実践しないと悩みは全く変わりません。実践して結果がどうであろうとそこには行動した自分が必ずいるのです。その行動がやがて自信に変わり、周りや見る角度が変わるのかなと感じ大切なことを教わりました。

講話の前には、モーニングセミナー朝礼で「挨拶実習」をしていただきました。所作のすべてが見事な動き、流れで私はじめ参加役員全員が勉強になりました。

併せて、感謝いたします。

 

丸山昴様、貴重なご講話ありがとうございました。

それでは皆さん、本日も彩りのある1日にしてまいりましょう!

 

本日の参加人数:モーニングセミナー朝礼17名  モーニングセミナー29

 

次週のご案内

12月19日(木) 630~  山形国際ホテル6

講師:寒河江市倫理法人会 会長 ㈱光運転代行 代表取締役 太田光氏

テーマ:「普及拡大は、地域貢献」

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