2026.07.11
2026年7月9日モーニングセミナー
2026年7月9日
第742回 経営者モーニングセミナー
講師: 一般社団法人倫理研究所 法人局 参事 法人アドバイザー
有限会社 若鮨 取締役会長 伊藤俊郎氏
テーマ: 共存(尊)共栄
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
本日のモーニングセミナーは、一般社団法人倫理研究所 伊藤俊郎法人アドバイザーの講話でした。参加できなかった会員の皆さまや、入会をご検討中の皆さまに講話の魅力が少しでも伝わればと思い、私なりの学びと感想を添えてご紹介いたします。

今回は㈱環境社、藤木健さんの会員スピーチのあと伊藤法人アドバイザーの講話でした。研究所派遣講師の講話は会場へ参加会員のみ(詳細記述は控えてください)とのご指示を受けましたので、そのようにさせていただきます。

㈱環境社 藤木 健氏 会員スピーチ:
人生で本当に大切なものは、お金や地位、名誉ではなく、当たり前に気づく感謝の心と思いやり、そして自ら道を切り開く志である。と考えてます。その価値観を実践するために、倫理法人会で道徳と倫理を学び続けその姿(背中)をかわいい孫たちに見せていきたいです。
私が大きな影響を受けた人物は二人です。一人は、財政難に陥った米沢藩を立て直した上杉鷹山公。もう一人は、不可能と言われた二刀流を実現した大谷翔平選手です。二人に共通しているのは、極めて高い「個人倫理」と「職業倫理」を持ち続けたことだと感じております。私自身も2018年から個人倫理を高めるため大谷選手のゴミ拾いを真似て始めましたが街にゴミが少なかったため、「交通ルール(法定速度)を守ること」を自らの実践とし今も続けてます。当たり前のことを積み重ねることで、社会への思いやりや自分自身の意識倫理観が高まったと実感しています。
また、金属リサイクル業という仕事を通じて職業倫理の重要性も学んでます。業界では法令違反などが問題となり、新たな法律が整備される中、自社では「地球市民を当たり前にする。あることを当たり前に」という理念を掲げています。
その理念には、
・環境・人・社会へ思いを馳せることの思いやりを持つこと
・目の前の法律やルールをしっかり守ること
・法律だけでは測れない社会の課題や痛みに気づき、自ら行動すること
・たとえルールや法律の枠組みがなくても、社会の痛みや悲鳴を感じ取ったら、率先して取り組むこと。
という三つの姿勢が込められています。

現在今の社会ではに感じるのは個人倫理・職業倫理・企業倫理・業界倫理のすべてを見直し、あらゆるレイヤーで、磨き続けることが必要であり求められていて、それを実践することが社会人の使命ではないかと考えています。思います。「今自分の立場や環境に感謝し、現状に満足せず挑戦を続ける」という信条のもと、地球市民として、社会人として、そして孫たちにとってのの手本となる先人という立場であること、あり続けられるよう、倫理法人会にいることに感謝して、ここで学び続けていきます大切な価値観を磨き続けていきたいと思います。

伊藤俊郎法人アドバイザー 講話:
プロフィール 1950年3月19日宮城県登米市で4人兄弟の長年として誕生。1971年4月仙台一力鮨入社。1974年登米市に若鮨を開業。1996年5月宮城県登米市倫理法人会入会、会長、相談役歴任。宮城県倫理法人会県親睦部長、普及拡大委員長、会長を歴任。2014年より宮城県倫理法人会相談役を務める。2004年法人レクチャラー、2012年倫理経営インストラクター、2014年法人スーパーバイザー、2020年9月より参事、法人アドバイザー就任。

人は「分かっている」「知っている」と言いますが、やらなければ結果は生まれません。良いことをすれば良い結果が返り、悪いことをすれば悪い結果が返る。倫理とは、その積み重ねなのです。
私が52年間商売を続けてこられたのも、特別なことではなく、事前対策を徹底し、利益よりも信用を積み重ねてきたからです。お客様に喜んでいただくこと、社員が働きやすい環境をつくることを何より大切にしてきました。社員には売上よりも理念の実践を求め、17年前からは「社員の経営理念で経営してください」と会社を任せています。

商売は商品だけではなく、人間性が大切です。雨の日に傘を貸す、お客様を最後まで見送るなど、小さな気遣いの積み重ねが「あの人に会いたい」「また来たい」という信頼につながります。私は「恩送りされる店になっていますか」とよくお話ししますが、一番の宣伝は、お客様からの口コミなのです。また、親や先祖への感謝を忘れず、本家とのつながりを大切にしてきました。倫理とは「つながり」です。そのつながりを大切にする人は、お客様や社員との信頼関係も築くことができます。

最後に紹介した「無財の七施」のように、笑顔や思いやり、優しい言葉は誰でも今日から実践できます。皆さんにお伝えしたいのは、「知っている人」ではなく「やっている人」になっていただきたいということです。当たり前のことを当たり前に続けることが、人生や会社、地域を豊かにし、やがて大きな信用と信頼となって自分に返ってくるのだと思います。そんな実践を、ぜひ今日から一緒に続けていきましょう。
藤木健氏 会員スピーチを聴いて:
今朝のスピーチで「特別なことをするのではなく、当たり前のことを当たり前に続けることが倫理なのだ」という言葉が心に残りました。大谷翔平選手のゴミ拾いに影響を受け、交通ルールを守ることを実践されているお話も、とても身近で共感できました。大きなことに挑戦する前に、まずは自分にできることをコツコツ積み重ねることの大切さを改めて感じました。また、「感謝と思いやりを大切にし、その姿を孫に見せていきたい」というお話からは、ご本人の温かい人柄が伝わってきました。私も日々の小さな実践を積み重ねながら、周りの人に信頼される人を目指していきたいと思います。

伊藤法人アドバイザーは当会で2回目の講話ということでした。前夜には役職者の勉強会からお世話になりました。「先貸し」で「お客様から好かれる」人生。2日間、赤裸々に語っていただき深さを学びました。本当にありがとうございました。

それでは皆さん、本日も彩りのある1日にしてまいりましょう!
本日のモーニングセミナー参加人数23名
次回のご案内
7月16日(木) 6:30~ 山形国際ホテル6階
講師: パレスグランデール 企画プロデュース課 マネージャー 上條 智宏氏
テーマ:社内イベントでより元気な組織へ
本ブログの講話内容記載で誤り等がある場合は、HPお問い合わせ又は事務局
ycrinri@gmail.comまでお申し出ください。

