会長ブログ

2025.11.29

2025年11月27日モーニングセミナー

第712回 経営者モーニングセミナー
講師:山形市中央倫理法人会 会員スピーチリレー
講師①:㈱マルナカ中村商店 営業部 営業課長 中村秀夫幹事
テーマ:貫ける心のあり方
講師②:㈱安達ファーム 代表取締役 安達峻祐氏
テーマ:倫理とこれからの地域農業
講師③:(有)麒麟 代表取締役 佐藤教子 山形県女性委員長
テーマ:気づきの心

 

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
本日のモーニングセミナーは、当会3名による会員スピーチリレーとして講話いただきました。
参加できなかった会員様、入会を検討している未会員様に講話内容を通し倫理の魅力を少しでも感じていただけたらと思い、講話内容と私の感想を添えた形でお伝えします。

 

 

今回の会員スピーチリレーは、菊池勇棋副会長がファシリテーターとして、1人7分間のスピーチ・最後の10分を感想タイムという流れで進行してもらいました。

 

 

・中村秀夫幹事
私の会社は食品製造並びに加工用原料の卸しを生業としています。決して目立つ会社ではありませんが私体が運ぶ食材は県内のどこかで食卓に並び召し上がってもらっております。そのことで地域の暮らしに貢献している実感があります。経営理念を胸に、それをかたちにするのが私たちの役目とし社員の立場から貫ける心のあり方を大切にしている。貫くと言っても何より「明朗を貫く姿勢」を大切にしている。

 

挑戦を恐れず、失敗してもそれは自己成長の機会と受け止めている。今年9月にトルコへ視察に行きイチジクやマロン、オリーブオイル、ドライフルーツの生産地を訪れ村長や生産者の方々と対話、触れることで視野が広がりました。生産者の思いを込めた商品の提案を進めているが、社内での伝達の難しさを感じており、倫理法人会で学んだ精神で挑戦を乗り越えたい。一人で貫き通すのは困難だが、仲間と支え合い協力し合い理念をかたちに力をつけ、会社の力を底上げしたい。

 

家庭においても毎日弁当を作っている。その中でもだし巻き卵は今朝も作ってからこの場に来た。明朗を大切に今後も続けていきます。

 

 

・安達峻祐氏
この春、農業生産法人となったころに当時専任幹事だった大場康平氏のお誘いで山形市中央倫理法人会に入会しました。生家生業は東金井地区で専業農家。

 

 

農地面積は父から譲り受けた時は2ヘクタールだったが今は36ヘクタールになっている。背景は農家人口の減少。跡継ぎがいる人に頼る現状で引継ぎを受ける度に実はネガティブな感情になっていた。しかし続けていくうちに結婚し子供が生まれたことで心境が変化しやりがいを感じるようになった。今後の不安が消えない中、地域の人々からの「頑張ってるな」といった声援で救われモチベーションとなり、農業は地域との関わりが深い仕事だと認識するようになった。

 

 

昔ながらの人との交流をひっくるめて農業だと感じている。今は地域の農地と美しい田園風景を守ることが自分の役割だと感じ、期待に応えたいという思いで倫理を学んでいき、結びつけたいと考えています。

 

 

・佐藤教子 山形県女性委員長
6年ぶりに連絡があった姪が山形に5日間滞在し、山寺や銀山温泉などを観光した。姪はドイツの日本料理店で働いており、スイスとの国境近くの街に住んでいる。スイスは物価が高く、ラーメン一杯が4000円ほどするとのこと。店で一番嫌いな客は「日本人」だという。

 

マナーが良いと称賛される日本人のイメージとは異なり驚いた。
理由は、「おしぼりを出せ」「水をくれ」など要求が多く面倒な上、チップをほとんど払わないため。自分の「当たり前」を他人に押してけてないかと考えた時、ある出来事が頭に浮かんだ。

 

毎朝のように9時ころヤマト運輸が材料の配達をしてくれます。ある時お昼頃まで来ないことがあり聞くとの配達員の交代があったことを知りました。このことで、これまでの配達員が一番先に届けてくれていたことに気づき、感謝の気持ちが足りなかったと反省した。倫理を学んだことで、自分を顧みる習慣がつき、日常の小さな気づきを大切にするようになった。感謝の心を忘れず、言葉で伝えるようにしていきます。
最後に、日ごろの毎週モーニングセミナーの運営やイベントでの準備など役員の皆さんに感謝してます。役員の皆さんのおかげで気持ちよく倫理を学べております。ありがとうございます。

 

 

会員スピーチリレーを聞いて
スピーチ後に感想タイムがありました。(抜粋)
浅倉啓一相談役:
松下幸之助さんが仕事は50%が理念をつくること、あとの半分は実践する社員さんがいて初めて成功するとのことを思い返し、中村さんが迷った時に経営理念を考えて、そしてその中から自分の言葉で、態度で示せれるように、自分の貫ける心というところをしっかり軸をもって仕事をされているというのは仕事仲間、家族に伝わっていると思う。今日の万人幸福の栞とも一致していた。

 

 

 

齊藤智恵事務長:
中村氏・商品化したものには想いが入っている。だから感動するんだと思います。またお家に帰ってくるエピソードで食という家族の安全な居場所を作っているのが中村さんの仕事なんだなと思って、すごく感動した。

 

安達氏・地域の方が守ってきた,畑だったりとか、田んぼだったりとかを継承して守っていくっていうことで、田んぼの未来を作りたいとお話がありました。それってすごく優しい地域が出来上がる、優しい地域が出来上がると優しい人が出来上がって、それこそ優しいお米が出来上がって、それを食べた人は同じくすごく優しい気持ちになれるんだなっていうふうに思いました。優しい作り届けてほしいです。
教子氏・自店にも配達員さんが店内にまで商品を届けてくれますがどこかそっけなかったと感じた。本当に感謝の気持ちってすごく大切だなと思いました。相手の気持ちに寄り添うとか、自分の当たり前を他人の視点になったらどうかなって、ちょっとスライドしてみてみるって、ものすごく日常的に大きな違いが生まれるような気がしました。私も今両親と一緒にお店をやっておりイライラすることが最近すごく多いのですがちょっと視点をスライドして意識を変えてみる、相手の気持ちに立ってみたらまたちょっと変わるのかなっていうふうに今日気づきをいただきましたので実践してみます。

 

 

私(大江)の感想としては、中村幹事は毎朝お子さんの弁当を作っていると聞いて大変驚きました。食に関わる仕事で得た経験と想いを家に帰ってくる家族への安心安全な場所にしているお話は本当に感動しました。今日の経験を社業と新たな倫理の仲間づくりに大いに生かしていってもらいたいです。
安達さんは今年6月入会ですが、ここ最近は毎週のようにモーニングセミナーに参加され意識の高さが現れてきました。「人との交流も含めて農業」と言い切ったことは、今までの経験で周りの方々に助け・助けられて生きてきたことの証だと感じます。
教子さんは大ベテランですが、誰にでもある普段の生活に起きうることでの気づきを具体的にお話しされ、感謝の念を抱く理由・意味を教えてもらい、何度も丁寧に「感謝しています」という言葉には小さなことに気づくことが感謝することに繋がっているんだよ。と一緒に教えてもらいました。私はまず、小さな気づきを感じれるよう感性を磨きたいと痛感しております。

 

人に歴史ありと言いますが、3者3様の視点でお話が聴けたことはすごい価値を感じる朝になりました。皆さんの益々のご活躍を期待しております。

 

それでは皆さん、本日も彩りのある1日にしてまいりましょう!

本日のモーニングセミナー参加人数:27名

次回のご案内
12月4日(木) 6:30~  山形国際ホテル6階
講師:一般社団法人倫理研究所 法人局 法人レクチャラー
札幌東倫理法人会 相談役 硝子工房GLOW 代表 水木一成氏
テーマ:「イミテイションからの脱却」

 

本ブログの講話内容記載で誤り等がある場合は、HPお問い合わせ又は事務局

ycrinri@gmail.comまでお申し出ください。

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