会長ブログ

2025.08.30

2025年8月28日モーニングセミナー

第699回 経営者モーニングセミナー
講師:山形市中央倫理法人会 会員 ㈱ハイテックシステム 代表取締役 土屋 浩氏
テーマ:魔法の「経営計画書」

 

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
本日のモーニングセミナーは、当会の4代目会長の㈱ハイテックシステム 代表取締役 土屋浩氏よりご講話いただきました。
参加できなかった会員様、入会を検討している未会員様に講話内容を通し倫理の魅力を少しでも感じていただけたらと思い、講話内容と私の感想を添えた形でお伝えします。

 

 

プロフィール、昭和35年10月13日長井市生まれ。現在は山形市在住。法政大学卒業。
平成3年10月1日長井市で創業、現在34期目。
2011年、山形市中央倫理法人会入会。2019年(令和2年)4代目会長就任。現在は会員。

5年前に会長をしていたことが懐かしい。この会で多くを学んできた。出会いとは人だけでなく、モノ、本や映画などなどあらゆるもの。出会いを経て感じたものを次の世代につないでいくことが我々の役目だと思う。今日の講話の内容を何にしようかといろいろ考えたところ、たくさんの人との出会いでフィロソフィ(企業哲学)手帳を知り、様々な経験をして今の自分の軸となる「積み重ねてきたこと」で経営計画書をつくったこと。それを魔法の「経営計画書」というテーマでお話しようと思った。
私の座右の銘は「出会いが人生を変える」=シンクロニシティです。シンクロニシティとは、意味のある不思議な一致(不思議な偶然の一致)ということ。たくさんの人との出会い、それを感じた事=出会った方々は偶然ではなく必然だった意味を言葉にするとそれだった。

 

 

倫理法人会:純粋倫理経営、継栄塾、万人幸福の栞、倫友
盛和塾:アメーバ経営、フィロソフィ手帳、経営体験発表会、ソウルメイト
社内木鶏会:人間学の学び、素心(素直な心)、美点凝視、全国大会出場、徳望塾
満月の夜の勉強会:繁栄の法則、無敵の経営、戦わない経営、断食、ソウルメイト
以上が、自身の代表するシンクロニシティ

 

人間学を学ぶ月刊誌「致知」そして木鶏会。㈱ハイテックシステム内で社内木鶏会を毎月第一土曜日10:20~12:00で開催している。そこでは、毎月指定記事の感想を書く、美点凝視、素心(素直な心)を養う、くじ引きで4~5人グループ。全国で1380社導入。山形市中央高校サッカー部が学内木鶏会をR6年12月から始めた。一昨年、夏の甲子園優勝校の慶應義塾高等学校野球部も学内木鶏会をしている。なんと甲子園期間中も宿舎内でいつも通り実施。慶應義塾高等学校野球部、森林監督の言葉
① 「ひとごと」から「じぶんごと」へ
② 尊重し合う雰囲気の醸成
③ 紙一重を制するのは「人間力」
技術力は甲子園出場校の中で10~15番目、心の安定は1番だった!
チーム目標=KEIO日本一→野球で日本一、人間力でも日本一
監督は、成長至上主義を重んじる。個人の成長、チームの成長を経過=プロセスを第一に考え、それが最終的に「チームの勝利」につながる。としている。
このことは大人になった社会でも同じことではないか。ひとごとで結果主義を求めるのではなく社員の成長、会社の成長を図ることで心豊かになることが大事。

 

今年6月21日(土)に東京プリンスホテル鳳凰の間で、第13回社内木鶏全国大会に東北の代表(全国4社、他は関東、中部、関西)として参加。社員総出でのエールを実演、感動賞を受賞することができた。

 

社内木鶏会は社長と社員が共に学べる。そして心の雑草を取り除く日!
心は何もしないと雑草と同じくすぐ大きくなり簡単には取ることが出来なくなる。小さいうちに取り除き花の種をまく。

 

 

2012年にアサヒマーケティング岩見社長から繁栄計画書というものを見せてもらった。
盛和塾で稲盛和夫氏の「京セラフィロソフィ」と出会った。経営計画の参考書として、
㈱武蔵野 小山昇氏・古田土会計 古田土満氏・伝説のコンサルタント 一倉定氏
この3氏の著書を参考書にした。小山氏からは、経営計画書は「書いたらそのとおりになる」「つくると、そのとおりになる」魔法の書。学ぶは真似ぶ。を教わった。
古田土氏からも経営計画書は魔法の書。成功の法則はパクる(真似る)
一倉氏は、経営計画書は会社に奇跡を起こす魔法の書&社長の決意表明 社員の心の教育それに向かって努力するのが人間
と各氏から教わった。
計画のない目標は、ただの願い事にすぎない!

 

 

経営計画を作成している会社の80%は黒字企業。経営を成功させる3つの秘訣、
① 絶対条件「経営理念の確立と浸透」50%
② 必要条件「社風つくり」30%
③ 付帯条件「戦略戦術」20%
手段は経営計画書の活用で良い①②がいかに大事か。

 

自社で経営計画書を2013年から毎年手帳として作っている。始めた当初は71頁、今年は180頁になった。毎年毎年、新たな気づきを付け加えたら今のページ数になった。
言葉の羅列よりイメージ図で説明した方がわかり易いことから極力イメージ図で想いを伝えるようにしている。例としてハイテックの木を図にして経営をすることのポイントを「地中の根っこ=あり方」と「地上の枝葉・実=やり方」にたとえ説明をしている。倫理で学ぶところは圧倒的に「根っこ」の部分。ハイテックシステムでも5つの基本「挨拶・掃除・朝礼・感謝・素直」は根っこ。心技体でいえば根っこが心技、体が地上。「先心後技」の精神を大事にしている。組織は足し算ではなく、掛け算を重視。
現在の経営計画書の中に、社長からのメッセージが30項目と言霊が263項目、財務状況などすべての情報が入っている。

 

知行合一(ちごうごういつ)=知識と行動が一体であり、本当の理解は実践を伴って初めて得られる。経営者と社員が共育(共に学び、共に成長しあう)ことが、会社の底力となると信じています。

 

講話を聴いて
土屋さんは、私が入会当初からいつも声をかけていただき、悩んだ時には時間を作って相談にのってくれたりと大変お世話になっています。
長井市で創業し、現在は山形市に会社を構え、いつ会社にお邪魔してもピカピカです。苦悩や迷いがあった時に何と出会い、誰と出会い自分の糧にしてきたのかは誰しもが重要ですが、その経験をアウトプットし社員と共有、惜しげもなく我々会員にも教えてもらえること。心を合わせ理念や目標に向かっていくことと同じく、その過程も大事にすることで成長できること。そして、民間企業は何かと目の前の結果・利益にとらわれがちですがそうではなく、目に見えない部分が何よりも大事であり、インプットするだけでなく実践・アウトプットしてこその学びがあるということを倫理を学ぶものとして改めて教えてもらい感銘を受けました。

 

 

そして今日が本年度最後のモーニングセミナーで、締めくくりに最高の講話を聞くことが出来ました。来月からの次年度も私が続投しますので引き続きよろしくお願いいたします。

土屋浩さん、大変貴重なご講話をありがとうございました。

それでは皆さん、本日も彩りのある1日にしてまいりましょう!

本日のモーニングセミナー参加人数:71名

次回のご案内
9月4日(木) 6:30~  山形国際ホテル6階
講師:令和8年度 山形県倫理法人会会長 ㈱さくら野コーポレーション
代表取締役 高橋進一氏
テーマ:「明るさと楽しさと純粋倫理」~倫理経営立県やまがた~

本ブログの講話内容記載で誤り等がある場合は、HPお問い合わせ又は事務局

ycrinri@gmail.comまでお申し出ください。

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