先月開催されました山形市中央の倫理経営講演会は法人局の東納顧問による講演でした。参加者からは「来てよかった」「学びになった」のお声を頂くことが出来ました。

ご参加、ご協力頂きました皆様ありがとうございました。

講演では多くの学びがありました。経営の経は縦軸であり不変。そして『道・理』経営者の徳（人徳）。営は横軸であり応変。『技・術』経営者の才（才能）。そして易不易（変えていいものと、変えてはいけないものがある）の原理がある。

経営力には「意志力」と「実践力」が必須であり、経営者の実践力を磨くポイント

・人を大切にする経営を学ぶ

・家庭を大切にする　夫婦や家族の愛和

・他者を喜ばす行動

・気力の向上

・恩意識の向上

があり、集中できて健康志向の両立できる朝型への習慣化に倫理法人会の活用は◎だそうです。

実践に大切な心の在り方は『楽せずに　楽しく行えば　楽になる』とのことでした。

また、事態を好転するには「今ここに気づく」こと、過去に対しては「すべてこれでよし！これで良かった！」と肯定的に捉える。

心に「今ここ」の区切り（心の切り替え）をつければそこから先の未来は自分次第で変えられる。

『実践しなければ何も変わらない。何もしなければ結果はでない。』

一歩踏み出す元気を頂きました。東納顧問ありがとうござました。