お知らせ

2023.02.28

郷に入っては郷に従えという格言に思う、議論や会議のありようについて思う。

昔から語り継がれている格言で

この言葉があります。

 

格言に思うこと


 

郷に入っては郷に従えという格言

まさしく、そのフィールドで制定されている

制度や環境には習うようにすべしという

慣習法的な教えです。

 

 

昨年末に開催されていた

サッカーWCの観客席を見て

数万人の方がノーマスクで

応援されてる姿を見て

郷に入っては郷に従えだなぁと

痛感しました。

 

人が集まり議論する場所でも格言は生きる


 

格言からすると

こういった会社の社風や

会社で作った文化もあり

郷に入っては郷に従え。

従うべきなんです

という前置きをした上でですが

思うことを書いてみます

 

会議の目的は、意見を吸い上げる事


 

 

会議の目的は意思決定ですが

その意思決定のために

参加者全員で意見を出し合い

より良い結果を生むために

自由闊達な意見交換や

アイデアの昇華をするべき場所だと

私は思うんです。

 

 

ですが、組織図がこういった

ピラミッド図でガチガチの場合。

 

オレンジのトップゾーン

よしんば黄緑を含めた

上層部だけで話が固められ

 

水色の部分には報告だけという

会議なんだか報告なんだか

よくわからん眠くなる

会議になっていく気がします。

 

しゃんしゃん会議ってヤツで

本当に意味合いが薄い。

 

 

 

もちろん郷に入っては郷に従えですし

その組織のリーダーが決めたルールに

のっとって運営されていくのでしょう。

 

しかしながら、今の時代にこういう

縦組織図のピラミッド型上部で固める

報告方の会議であれば

もう「書面会議」で

十分なんじゃないかなぁと感じます。

 

意思決定の場所か?

議論の場所か?


 

 

前に山形市中央倫理法人会にて講話頂いた

山形大学の松田先生が外資系企業社長をしてた際

会議は最大で15分だったそうです。

 

各自が議事録を読んで

意思決定のために議論をして
より昇華させるための会議を

したそうです。

そこまで極端にはいけませんが

言いたいことも言えないような会議なら

それは会議のありようとして問題があるなぁと。

 

現場で動く人間が前向きになるような意思決定を


どちらにしろ、冒頭にあるように

「郷に入っては郷に従え」です。

 

会議の手法も議論のありようも

その組織での慣習やトップの意向が

存在していると思います。

 

結論としては、現場で動く人が

楽しく主体的に自分ごととして取り組めるように

組織のリーダーが方針と環境整備すべきであって

「やる気が失せるような会議」なら

しない方がマシだなぁと思うわけです。

 

POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~

 

言いたいことも言えない会議なら、ポイズン
そんな気分です(笑)

 

広報・布施

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